桜がきれいだ

ヤバスNHKヤバス。私を泣かせる気か

「君には、なにか生き甲斐があるかい?」

そう目の前の老人が言った。老人と言うのは失礼かもしれない。ボンゴレ9世が仰った。
これといって生き甲斐は無かった。ただなんとなく不安定にこの身を世界に委ねていた。マフィアになるのも、十五歳で処女をすてたのも、全部神様、もしくは世界が決めるものだから、私は何の生き甲斐も持たず不安定に生きていた。どうせ生き甲斐となる物事なんてそう簡単に目の前に現れてくれるわけではないし、そもそも生き甲斐とは、何なのだろうか。

足りない頭で考える。目の前のボンゴレ9世は相も変わらずにこやかさを忘れなかった。どんなことを言えば良いのだろう。わかりません。或は無いです。ではだめだろうか

「そう困ることじゃない。生き甲斐が無いからといって悲観することもないんだよ。」

ボンゴレ9世は真っ直ぐに私を見たけど。私の考えは見透かされていたようだ。

「ザン…………息子に、会ってはくれないだろうか。」





(変な話。9代目しかでてきてないじゃん…orz

つまりはザンザスが愛しいと言うことで。)

謝るくらいならそんなこと言わなければいいのに。だから君は嫌いだよ。言葉考えてないじゃないか。私君に怒ったの何回目かな。3回目だ。3回も同じことで怒られて君は何も学ばなかった？どうせ聞き流してんでしょ。今回も前々回もそのまえも、聞き流してたんでしょ。だからまた私を怒らせるじゃないか。私の学校ではヘラヘラ笑ってたいていのことは許してる（というかそれ以上かかわらないようにしてるけど）っていうイメージが悪いのか？ヘラヘラ笑って「やめなって」とか「それはよくないよね。」とかいつまでも優しく注意するだとか怒るだとか、そんなこと思うなよ。
君のね、君の自殺未遂の話なんて、聞きたくないんだよ。私も、他のみんなも。それにそこにいた先生も。考えたら。たやすくそういった類の暗い話するな。吐き気がしてくる。みんな引いてる。気づいて。










うわ。つづきでバトンです。

はじまった神映画^^