やはり2年間会っていないとなると少しだけ（そうほんの少しだけ）さみしい時がある。
たとえば朝起きておはようといえる人が誰もいないこと、一人でご飯をつくって一人で食べるとき、いってきますをいえる人がいないとき、数えればきりが無いのだ。
ナルトはがんばってる。サクラもがんばってる。でも私だけ頑張れないのは、私が臆病で、サスケは私のこと忘れてるかもしれない、と思うとたまらなく恐怖で手足がガタガタと震える。
「・・・・」
又今日も沈黙が私の、私達が確かに2年前までは生活していた家を包み込んだ。

「会えればいいのに、」










駄目だ。リハビリが必要だ。（ＮＡＲＵＴＯ夢）